犯人当てだよ 問題編

Ten Days' Wonderですね。

というわけで犯人当てです。

 

ひとつは以前も公開したことがある「封陀尼島殺人事件」。

もとは高二(2014)の大晦日、友人に出した問題です。

同志社ミステリ研究会(DMS)の会誌にも載せたりしましたが、穴の存在を指摘された愉快な思い出があります。

おまけフーダニット.pdf - Google ドライブ

 

もうひとつは「『見えない緑』の冒険」。

大学三回生時のDMS冬季合宿で行った犯人当て例会のために書いたものです。色々と恥ずかしい感じになってますね。

穴の存在を指摘された愉快な思い出がありましたが、同志社ミステリ研究会の会誌にも載せました。

なお、こちらの解決編はGW後半頃公開予定です。

それまでは何となく推理をしてみてください。

犯人当て例会時はおよそ二~三割ほどの正答率だったのできっといい感じに解けるはずです。解けると思って頂けると助かります。ちょっとだけ捻じれてます。

『見えない緑』の冒険問題編.pdf - Google ドライブ

 

あと、5/6にある第二十八回文学フリマ東京において頒布される『非実在探偵小説研究会十七号』に性懲りもなくまた犯人当てを書いてます。

幸福の王子の冒険」というタイトルです。内容は直球そのままの飾り気が薄い犯人当てで、きっと宣伝のあらすじを書くのに困っただろうなと思いました。

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大根ではないです。

 

今回古いのを読み返してみて、毎度毎度同じ構造の話をやっていることに気づいてしまいました。今後気を付けます。

そんな感じでーす。