犯人当てだよ 問題編
Ten Days' Wonderですね。
というわけで犯人当てです。
ひとつは以前も公開したことがある「封陀尼島殺人事件」。
もとは高二(2014)の大晦日、友人に出した問題です。
同志社ミステリ研究会(DMS)の会誌にも載せたりしましたが、穴の存在を指摘された愉快な思い出があります。
もうひとつは「『見えない緑』の冒険」。
大学三回生時のDMS冬季合宿で行った犯人当て例会のために書いたものです。色々と恥ずかしい感じになってますね。
穴の存在を指摘された愉快な思い出がありましたが、同志社ミステリ研究会の会誌にも載せました。
なお、こちらの解決編はGW後半頃公開予定です。
それまでは何となく推理をしてみてください。
犯人当て例会時はおよそ二~三割ほどの正答率だったのできっといい感じに解けるはずです。解けると思って頂けると助かります。ちょっとだけ捻じれてます。
『見えない緑』の冒険問題編.pdf - Google ドライブ
あと、5/6にある第二十八回文学フリマ東京において頒布される『非実在探偵小説研究会十七号』に性懲りもなくまた犯人当てを書いてます。
【5/6(月) 第二十八回文学フリマ東京】
— エアミス研同人誌『非実在探偵小説研究会』 (@airmys_dj) 2019年4月20日
「非実在探偵小説研究会17号」
ブース→ タ-01/エアミステリ研究会
イベント詳細→ https://t.co/rPofItzdSK https://t.co/FeMUmV6MNI #文学フリマ
「幸福の王子の冒険」というタイトルです。内容は直球そのままの飾り気が薄い犯人当てで、きっと宣伝のあらすじを書くのに困っただろうなと思いました。
『幸福の王子の冒険』森煮豆仁:街一番の資産家が殺された。当時、事件現場である屋敷の中にいたのは、その日開催されたクリスマスパーティーに招待された四名の友人達と使用人のみ。一見穏やかなパーティーが、実は招待客にも何やら隠された事情があるようで…。この中に犯人が――?
— エアミス研同人誌『非実在探偵小説研究会』 (@airmys_dj) 2019年4月22日
大根ではないです。
今回古いのを読み返してみて、毎度毎度同じ構造の話をやっていることに気づいてしまいました。今後気を付けます。
そんな感じでーす。